【ふるさと納税でギターが届いた】(弁護士橋田)

弁護士ブログ, 橋田弁護士

 以前日和弁護士が「ふるさと納税」の返礼品としてティッシュ60箱が家に届いたという話を書いていました。邪魔で仕方なかったでしょうが,そろそろ使い切っているのではないかと思います。
 総務省の資料によれば,都道府県別で見ると,「ふるさと納税」による控除額が大きい(要するに寄付する人が多く,その合計金額も大きい)のはやはり東京,神奈川,愛知,大阪といった大都市圏で,受入額(寄付される金額)が大きいのはトップの北海道をはじめ,山形,長野,静岡,佐賀,宮崎といった地方都市でした。北海道はおいしそうな海産物を返礼品としているところが多いので納得の結果です。
 私は,日々おいしい北海道の海産物を食べられるので,何か手元に残るモノを探していた結果,静岡・福岡・岐阜などでギターを返礼品としていることを知りました。ちょうど実家に置いてあったギターがいつの間にか捨てられていて,帰省した際に困っていたところだったので,渡りに船で飛びつきました。ちなみに,我が故郷岐阜はK.Yairi,Takamineなどの著名な国産ギターブランドの産地であり,私もTakamineのギターを1本持っています。
 今回は,静岡県磐田市に納税してYAMAHAのアコースティック・ギターをゲットしました(写真中央)。ホームページに「お届けに3ヶ月程度お時間をいただいています。」との記載がありましたが,3週間もかからず静岡の楽器屋からギターが直送されてきました。
 価額(54,000円)の割に作りも良く,見た目も悪くないですし,メイプル材を使っているからか中高音域が歯切れ良く鳴ります。新品のため,弾いているとサウンドホールから新築の家のような木の匂いがして,良い感じです。
 いまメインのTaylorのギターと比べると,やはり金額ゆえの限界を感じますが,10万円以下のアコギならYAMAHAが良いと言われる理由が分かる気がします。
 
 帰省の際にYAMAHAのギターを持って帰りますが,今度は捨てられないよう気をつけます。また,今年の残りの枠は,ふるさと納税の趣旨に則り,岐阜の自治体に寄付をして飛騨牛,柿,栗などをもらおうかなと思っています。

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