【苫小牧散策記第3弾(樽前山)】(弁護士角)
一年ぶりの苫小牧散策記です。
以前の記事でも少し触れましたが、このところの私の趣味は夏山登山です。そこで、今回は、苫小牧を代表する山である樽前山を紹介したいと思います。
樽前山は、明治42年の噴火により出現した巨大な溶岩ドームを持つ活火山です。
標高は1041mですが,中央の溶岩ドームは今も盛んに墳気を上げていることから登山禁止区域となっており,登山で登れる最高点は1023mとなります。
さて,樽前山を登山する場合は,7合目登山口から登るルートが一般的です。7合目から登り始めると,山頂までは1時間弱で登れるため,登山初心者や小さな子供でもハイキング感覚で登れるとても登りやすい山です。私は,ここ数年,夏山登山の登り初めは,樽前山で体を慣らすことにしています。
山頂からは,眼下に見える支笏湖が美しく,目の前には大迫力の溶岩ドームが構えており,登って楽しい山でもあります。今年も,5月30日に7合目までの道路が開通したようなので,そろそろ登りに行こうかなと思います。