【市場の歩き方 ①さっぽろ青果館】(弁護士 日和)

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 新型コロナウイルスの影響で外出する機会が減り、自宅で過ごす時間が増えていると思いますが、皆さんはどのようにおうち時間を過ごされているでしょうか。
 私は、料理が趣味なので、最近では土曜日は毎週早起きをして市場(札幌市中央卸売市場)に出向き、旬の食材を買ったり、スーパーでは買えない食品を買ったりして、休日はもっぱら料理をすることが増えました。市場に行ったことがないという方も多いと思いますので、私流の市場の歩き方をご紹介します(長くなったので3回に分けて連載します。)。
                       
 札幌市中央卸売市場には一般客でも入れる施設が複数ありますが、私は最近では「さっぽろ青果館」→「札中卸センター」→「丸果センター」の順に回るのがルーティンになっています。そこで、今日は「さっぽろ青果館」について書きたいと思います。
                            
 「さっぽろ青果館」は、その名のとおり野菜や果物が中心の棟です(一部魚介類もあります。)。建物の横に駐車場があり、青果館を利用すると1時間無料になります。
 青果館に入ると旬の果物の甘いいい匂いが漂ってきて、普段なかなか目にしない野菜や果物を買うことができます。お店の人に食べ頃の見極め方や美味しい食べ方などを教えてもらえるのも市場の魅力の一つです。
 野菜では、いつもあるわけではありませんが、バーベキューをする際には皮付きのヤングコーンがとてもおすすめです。皮をむかずにそのまま炭火で焼いて、皮をむいて食べると、ひげまで美味しく食べられます。
最近買った果物では、今ちょうど出ている台湾パインは極甘で芯まで食べることができ、冬に登場する媛美月という愛媛みかんは普通のみかんより少し高級ですがとにかく絶品です。
 また「兆(イビ)」というお弁当屋さんでは、10時からですが、540円で三食めし(むしうに、かに、いくら)や親子めし(かに、サーモン、いくら)などの豪華なお弁当が買えます。ネタだけじゃなく、ごはんも美味しいお弁当なので、ぜひ一度食べてみてください。

 次回は、「札中卸センター」に続きます。
               

  
                 
 

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