【世界一長い首都?】(弁護士 村田)
タイの首都はどこ?と聞かれたら、「バンコク」と答えると思います。
正解なのですが、実はバンコクの正式名称は、「クルンテープ・マハナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」です。
その意味は、「天使の都 雄大な都城 帝釈天の不壊の宝玉 帝釈天の戦争なき平和な都 偉大にして最高の土地 九種の宝玉の如き心楽しき都 数々の大王宮に富み 神が権化して住みたもう 帝釈天が建築神ヴィシュカルマをして造り終えられし都」だそうです(タイ国政府観光庁のホームページから)。
おそらく、世界一長い名前の首都名だと思います(村田調べです。もっと長い名前の首都があれば教えてください。)。
なぜ、タイの話が出てくるかというと、私がタイ好きだからです。
約20年前にタイ好きの妻に誘われ、タイに行ってから、タイの魅力にとりつかれてしまいました。
それからというもの、飛行機やホテルが安い時期にタイに行くのが恒例となり、バンコクだけでなく、プーケットやチェンマイなどに行きました。
旅行中にクーデターが起きたり、事故で飛行機が飛ばなくなってしまいバスで移動したり、トラブルに巻き込まれることも何度かありましたが、タイ好きが変わることはありませんでした。
その後、息子が生まれたので、10年以上タイに行くことができていませんが、コロナ禍が落ち着いたら、息子を連れてタイに行こうと思っています。
今の心配は、来年中学生になる息子が私たちに付き合ってくれるかどうかというところです。