【竹川勝雄著「仕事や職業のおさらい」を紹介します。】(弁護士 小寺 正史)
日本経済新聞の新刊書広告に竹川勝雄氏の著書である「仕事や職業のおさらい」が掲載されました。
著者の竹川勝雄氏は、私の敬愛してやまない方で、強い正義感の下に社会のために様々な取り組みをされています。中でも「自分らしく生きる」というテーマにこだわり、深く掘り下げてこられました。講演会も度々開催され、私もそのメンバーの一人としてご一緒させていただきましたが、竹川氏の社会に対する強い思いに心から敬服し、共感してきました。
この度、竹川氏は、社会に引き起こされている不合理・不公平、不愉快は、仕事や職業に起因するのではなく、職業従事者である我々が、あるべき姿から逸脱して為した結果であることを人びとに気付いてほしいとの願いから本書を執筆されたとのことです。
(本書の内容)
私たちは挫折しそうになりながらも、何とか日々を過ごしています。
周りの不合理、不公平、不愉快により、自分の存在意義はあるのか悩みます。
そんな社会のなかで、自分の適性、能力を活かして自分の存在意議を確かめ、社会をより良く変えるにはどうしたら良いのか。
本書を通じて、仕事や職業についての考えを深め、組織や社会との向き合い方、人びととの関りを変えるヒントを掴んでいただきたいと思います。
本書は紀伊国屋を始め、コーチャンフォーなどの書店にあります。また、アマゾンでもお求めいただけます。ぜひご一読いただければと願い、ご紹介させていただきます。