【北海道との縁】(弁護士 村田)
私の出身は福岡県北九州市です。高校を卒業するまで、北九州市で生活し、大学入学から司法試験合格までの8年間を東京と横浜で過ごしました。
今回は、そんな私がなぜ北海道に来て、滝川で仕事をしているのか紹介します。
私が司法試験に合格したのは、平成12年(2000年)です。司法試験に合格すると、弁護士・裁判官・検察官になるための研鑽を積むために司法修習があります。司法修習には、司法研修所での集合修習(学校の授業のようなものです)と全国各地での実務修習があります(私の時代は6か月の集合修習と、1年間の実務修習でした。)。
私は、札幌に配属されることになり、26歳にして初めて北海道の地に足を踏み入れました。
実務修習では、当事務所の所長である小寺弁護士の指導を受けることとなりました。その時に滝川で仕事をしてみないかというお誘いを受け、当事務所に入所することとなり、現在に至ります。
札幌に配属され、小寺弁護士の指導を受けるという2つの大きなご縁がなければ、私は北海道で生活することも滝川で仕事をすることもなかったと思います。滝川で仕事を始めてからも、地元の皆さまからのたくさんのご縁をいただき、18年にわたり事務所を運営することができています。
これまでのご縁に感謝しつつ、これからも末永く滝川で仕事をさせていただきたいと考えています。
引き続きご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。