■□■新年のご挨拶■□■

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 新年を迎えるにあたり、あらためて当事務所に対する皆さまのご支援に深く感謝申し上げると共に、本年も変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 札幌の街に多くの観光客の姿が見られるようになりました。本年は、定着したIT化の利点を最大限享受しつつも、対面での議論も重視して、最善のバランスが模索されると考えています。

 法制度の面では、本年は民事訴訟において申立人等の氏名・住所等を相手方に秘匿する制度が開始されます。被害者等が社会生活を営むのに著しい支障を生ずるおそれを回避しつつ申立を行うことが可能になることが期待されています。また、民事裁判以外の非訟・家事事件手続のIT化や担保法制の改正作業が着々と進行しており、新しい事業担保制度の導入も検討されています。

 このような環境の中で、当事務所は、法律事務所の果たすべき役割をしっかりと見つめつつ、社会経済情勢の動向や法制度の変化の方向性をいち早く捉え、着実に、皆さまのお役に立てる法律事務所として努めて参りたいと考えています。

 本年もよろしくお願い申し上げます。皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

令和5年元旦

弁護士法人小寺・松田法律事務所

弁護士 小寺正史

弁護士 松田竜

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