■□■新年のご挨拶■□■

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 新年を迎えるにあたり、あらためて当事務所に対する皆さまのご支援に深く感謝申し上げると共に、本年も変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
 札幌の街を多くの人が行き交い、混雑しています。私たちの事務所の周辺も人波が絶えることがありません。コロナ禍はもはや過去のものと実感します。
人不足が最大の問題という話をお聞きする機会が増えており、活発な社会経済活動と裏腹のこととは言え、札幌市の人口減少傾向とも相まって、本質的な課題を含む問題であると感じています。
 法制度の面では、本年は民事裁判の当事者がウェブ会議により口頭弁論に参加する仕組みが施行される予定であるほか、家族法制及び担保法制の改正作業が着々と進行しており、新しい事業成長担保権の制度の導入も検討されています。
 このような環境の中で、当事務所は、法律事務所の果たすべき役割をしっかりと見つめつつ、社会経済情勢の動向や法制度の変化の方向性をいち早く捉え、着実に、皆さまのお役に立てる法律事務所として努めて参りたいと考えています。
 本年もよろしくお願い申し上げます。皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
                       
令和6年元旦
弁護士法人小寺・松田法律事務所
弁護士 松田竜

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